イルミネーション
つまり何かに光を装飾することを最初に行ったものは
クリスマスツリーだと考えられています。

始まりは16世紀のドイツでした。
宗教革命で知られるルターは
クリスマスイブ礼拝の帰り道に
森の中で常緑樹の枝の間にまばゆく輝く無数の星を見ました。
その美しさにとても感動したルターは
それを子供たちの為に再現しようと、
木の枝にロウソクをくくりつけて
輝く星を再現しようとしたのです。

これが現代に続くイルミネーションの根源だと言われています。