右手を上げている招き猫は金運や幸運を上げてくれる「金招き猫」とされています。
左手を上げている招き猫は、商売繁盛や良縁などの、
人に関する福を呼び込んでくれる「人招き猫」とされています。
手が耳を越して高く上がっている招き猫は「手長猫」と呼びます。
手が長ければ長いほど「遠くの福」も招き寄せると言われています。
『帰る』や『返る』と読み替えて、「交通安全」や「家内安全」の意味のある縁起物です。
さらに、「若返る」や「不運を変える」などのゲン担ぎとしてや、
前にしか跳ばないことから「仕事運(出世)」の象徴にもなっています。
倒れない姿から、「七転び八起き」「無病息災」「家内安全」の意味が込められています。
一般的な赤色のダルマには、魔除けの意味があるそうです。